国際木版画会議…なんやらすごい響きです。6月7日から12日に世界中の木版職人&アーティストが
100人くらい京都に集います。
記念すべき第一回目の会場として選ばれたJAPAN・KYOTO。
それはなぜ?
それは京都が世界的に見て、木版画のレベルが高いからです。
うーむ、住んでいる者にとっては全然そんなこと分からないのですが、、、
浮世絵ってどうやって摺るんや?
ぼかし摺りの技法ってどうやってんの??
興味津々で世界中の職人がやってくるのです。
竹笹堂の職人、竹中健司と原田裕子も
期間中に「京版画の制作技法を紹介」というプログラムを行うようです。
でも、このプログラムは一般的に公開されません。
おそらく相当マニアックなんでしょう。笑
でも、一般の方のために
この時期関連イベントが京都の各地で行われます。
わたしが行う「はんがろう にっぽん!」もその一つ!
さぁ、みなさんもこれを機に
関連イベントに参加して木版画の奥深さを堪能しましょう!!