秋は大好きなのですが、あのキビシい京の冬が
やってくるかと思うとちょっぴりセンチな気分…。
それはさておき。
今日はファン待望の人気作品「いまうきよえ」シリーズの
新作発表についてお知らせします!!
そもそも「いまうきよえ」とは…?
「いま」=今、「うきよえ」=浮世絵の意味です。
浮世絵には江戸時代の人気絵師・歌麿らが描いた
美人画とよばれる、当時の美女をモチーフにした作品がたくさんあります。
今も昔も美人が注目されることに変わりはありません。
人は美しいものに心惹かれますものね。
「いまうきよえ」は、現代の美人画浮世絵ということ。
京都の人気イラストレーター、カンバラクニエさんの描き下ろしによる
美人画のシリーズ作品です◎
その作品の制作風景がコチラ。
まだ、美人はボンヤリとしかわかりません…。
色を摺り重ねて作品を完成するところが木版画の魅力。
さて、さて、どうなるのでしょう。
作品名『はじまりのあか』
これは…!!
美人がはっきりと確認できます!!
8作目となる今回の作品には初のタイトルがつきました。
その名が示す通りに、背景のグラデーションである赤色の表現にこだわり、
五代目・竹中とカンバラさんとの間で慎重に確認を重ねての完成です。
絵師の意図を汲み取り、何百枚という制作枚数にかかわらず
同じ色を人の手で表現するところは摺師の腕のみせどころでもあります。
奥深さを感じるこちらの作品はもちろん、店頭に飾っております!
是非、直にご鑑賞くださいませ。
『はじまりのあか』作品紹介はコチラ↓↓↓↓↓↓↓
http://takezasado.com/?pid=93867279